【初めてでもわかる】LINE広告で広告が掲載される場所について解説！

2024年3月19日

LINE広告は、コミュニケーションアプリ「LINE」に配信できる運用型広告です。この記事では、LINE広告で広告が掲載される場所について詳しく解説をします。まだLINE広告を使用したことがない人は、LINE広告の特徴を知っていただき、ぜひビジネスに活用してください。

LINE広告の特徴とメリット

「LINE広告」とは、人気のコミュニケーションアプリ「LINE」及びそれに連携するアプリやサービス内で広告を配信できるSNS広告の一形態です。

LINE広告の特徴

LINEの⽉間アクティブユーザー数は9600万人（2023年3月時点）です。10代から60代までという広範囲の年齢層に使用されており、日々の利用者が全ユーザーの86%と高いアクティブ率を誇ります。

LINE広告では、年齢・地域・性別・趣味関心などでターゲット層を絞り、広告の内容にマッチしたユーザーへの配信をすることで、コストパフォーマンスに優れた広告配信が期待できます。さらに、LINE公式アカウント等から得られたユーザーデータを駆使する「クロスターゲティング」機能を活用して、より効果的な広告配信を行うこともできます。

LINE広告のメリット

訴求できていない新規顧客層にアプローチできることが大きなメリットです。LINEは、日本の人口の70％以上が利用していると言われています。他のSNSでは接触できないユーザー層にも、LINE広告を通して広範囲にわたりアプローチすることができます。

さらに広告の配信範囲はLINEアプリ内に限らず、「LINEファミリーアプリ」や「LINE広告ネットワーク」を介しても広げることができます。また「クックパッド」「ウェザーニュース」などの提携アプリに「LINE広告ネットワーク」を通じて配信することも可能です。広範囲にわたるユーザーへリーチできます。

LINE広告の広告が掲載される場所

LINE広告で広告が掲載される場所について説明します。トークリストやLINE NEWS、LINE VOOMなど、LINEユーザーが頻繁に使うサービス内において、広告を配信することが可能です。

中でも特にLINEのトークリストは日常的に頻繁に使用され、アクティブな利用率が非常に高い場所です。トーク画面の最上部に広告が掲載されることで、ユーザーに対して高い確率でリーチすることが可能になります。

LINE広告の配信面一覧

配信先	広告の掲載先
トークリスト	「LINE」アプリ内のトークリスト最上部
LINE NEWS	「LINE」アプリ内のニュースページ
LINE VOOM	おすすめ動画やfollow中のコンテンツを閲覧するページ
ウォレット	LINE Pay」などのLINEが提供する金融サービスの入り口
LINEマンガ	マンガ作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックアプリ
LINEポイントクラブ	指定条件をクリアすることで、ポイントがもらえるサービス
LINEショッピング	幅広い商品をLINEアプリ上で購入できるショッピングサービス
LINEチラシ	地域の店舗のセール・特売情報を閲覧できるチラシメディア
LINEクーポン	全国のショップで利用できるクーポンサービス
LINEマイカード	お店の会員証などをLINEアプリでまとめて管理できるサービス
ホーム	友だちやサービスなど、LINEの様々なコンテンツへの入り口
LINE Monary	おトクな情報やお金に関するコンテンツを提供するサービス
LINE オープンチャット	共通点がある人同士でトークや情報交換ができるチャットサービス
LINEレシート	レシートの登録で家計の支出管理やお店の価格比較ができるサービス
トークルーム	LINE公式アカウントのトークルーム内上部
アルバム	LINEアプリのアルバム内上部
LINEエンタメアカウント	LINEエンタメアカウント内のトークルーム内上部
LINEファミリーアプリ	LINE冠のつくマンガやカメラ、占い、各種ゲーム等のアプリ
LINE広告ネットワーク	LINE以外の3rd Partyアプリへ広告配信するネットワーク広告