【初心者も5分でできる!】X(Twitter)広告の出稿手順を解説

X(Twitter)は、国内で2番目に多くのユーザーを抱えるSNSです。月間アクティブユーザーは4,500万人に達します。LINEやInstagramなどよりも幅広い層にリーチでき、少額からでも広告の展開が可能です。そのため、企業規模を問わずマーケティングに幅広く活用されています。今回は、広告出稿が初めての初心者でもわかりやすいようにX広告の出稿手順をお伝えします。

目次

X(Twitter)広告を出稿するための準備

X(Twitter)広告を使用するためには、X広告の配信には認証されたアカウントが必要となります。「プレミアム」以上のプランに加入する必要があります。

「プレミアム」以上のプランに加入する必要があります。

購入後、認証されるまでには審査期間があるため、すぐに広告を出稿できるわけではありません。認証後もアカウント名やプロフィールを変更すると再審査となりますので注意しておきましょう。

X(Twitter)広告の支払い方法の設定

X(Twitter)で広告を出稿する場合は、クレジットカードが必要

X(Twitter)で広告を出稿する場合は、クレジットカードが必要になります。まずは「新しいお支払い方法を追加」をクリックして支払い方法の設定していきましょう。

企業や個人事業主の方は、「ビジネス」を選択。

企業や個人事業主の方は、「ビジネス」を選択。ビジネス以外で利用される方は「個人」を選びましょう。選択を行ったら「次」をクリックして進んでいきます。

クレジットカード情報を登録①

続いて「ビジネス」を選んだ場合は会社情報を入力しました。個人事業主の方は、会社名のところに屋号を入力しましょう。入力が完了すれば「次」をクリックして進んでいきます。

日本の場合は「いいえ」を選択してください。選択を行ったら「次」をクリックして進んでいきます。

クレジットカード情報を登録②

支払いに設定したいクレジットカード情報を入力して、「保存」をクリックすれば設定は完了になります。クレジットカード情報が登録できれば、いよいよ広告出稿を行っていきます。

X(Twitter)広告の出稿手順

X(Twitter)広告の出稿の手順をお伝えします。広告出稿が初めての方でも簡単に設定できます!約5分で設定完了します。

キャンペーンをクリックして、メニューが開いたら「キャンペーンを作成」をクリック。

まず、キャンペーンをクリックして、メニューが開いたら「キャンペーンを作成」をクリック。

X広告が初めての方は「シンプル」がオススメです。

X広告が初めての方は「シンプル」がオススメです。簡単な設定のみで広告配信が開始できます。X広告で細かいターゲティングや設定をしたい場合はアドバンスにしましょう。選択を行ったら「次」をクリックして進んでいきます。

多くのユーザーに表示できる「リーチ」がオススメです。

キャンペーン投稿を広告化させたい場合は、多くのユーザーに表示できる「リーチ」がオススメです。他は、配信したいチェックを入れると「次」をクリックして進んでいきます。

配信する内容の「広告テキスト」と「画像」を追加しましょう。

配信する内容の「広告テキスト」と「画像」を追加しましょう。プレビューではどのように配信されるかを確認することができます。入力が完了すれば「次」をクリックして進んでいきます。

配信したいオーディエンスとターゲティング情報を入力します。

ここが最後の設定になります。配信したいオーディエンスとターゲティング情報を入力します。

オーディエンスの特性は「性別」「年齢」「場所」を入力します。ターゲティング機能は「キーワード」「フォロワーが似ているアカウント 」「興味関心」などを設定することができます。

「キーワード」は、ユーザーの検索やポストに含まれるキーワードや、エンゲージメントしたポストから得られる情報を活用し、オーディエンスをターゲティングするためにキーワードを追加または除外します。

「フォロワーが似ているアカウント」は、特定のアカウントのフォロワーや興味関心が類似しているアカウントにアプローチします。類似性は、ポスト内容やリポスト、クリックなどから判断されます。

「興味関心」は、利用者の興味関心は、ポストやリポスト、クリック、フォローしているアカウントなどに基づいて形成されます。広告キャンペーンで直接関連する興味関心を選択すると、効果が最大化されます。


最後に「日別予算」と「期間」を設定します。その後、「キャンペーン開始」ボタンをクリック。

広告審査が通り次第、広告配信がスタートします。

広告審査が通り次第、広告配信がスタートします。

まとめ

X(Twitter)で広告を出稿する場合は、プレミアム以上のプランに加入後、クレジットカードの登録、広告設定の手順で進めていきましょう。簡単に出稿できるので、ぜひ一度試してみてください。

この記事を書いた人

大阪府茨木市出身の1989年生まれ。Web制作会社・広告代理店でWebサイトの制作やSNS運用のディレクターとして従事したのち独立。

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